オディオ(LAL) [LIVE A LIVE] 
【おでぃお】


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21「憎しみ」という単語は現代編・原始編以外で触れられており一種の伏線となっている。【カトゥー】【心山拳老師】【とらわれの男】【アニー】【ウラヌス】と否定的に取り上げた者が多い中、近未来編だけは【シンデルマン】の「憎しみも…争いもない素晴らしい世界…」などという詭弁という形で触れられている。
20>16・18:各オディオには「孤独」という共通点が見出せる。「上下関係」はあっても「横の関係を持つ仲間」はいない。「仲間という存在を持つ生き方」に対して「自己満足」「欺瞞」という感情を抱くなら、オルステッドの辿ってきた道を考えれば納得の行く話。
19また、「明日行けばいいじゃない!」と瀕死の無法松に妙子が必死で止めようとするも、無法松の遺志を引き継いだアキラが御出居寺を急襲して事件を解決に導いた(近未来編)事も、オルステッドが魔王山から帰還した後、王の勧めに従って城に泊まったために物事が解決できない悲劇へと変わってしまった事への悔恨が憎しみとつながったのでしょうね。 (M1号)
18>17 原始時代で女性というものは、男性たちが集団で狩りを行う間集落で育児などを行うポジションであり、子供の育児のためなら集団の有力者や狩りの名手に容易くなびく「他力本願に幸せばかりを求める者」として映ったのでしょうね(「闇金ウシジマくんの人間学」というサイトで、原始時代を人間の進化心理学についてしょっちゅう引き合いに出していた事から印象に残っています)。だからこそ「そんな人間など救うに値しない」とみなしていたのでしょう。 (M1号)
17>16 どころか原始編に対しては、憎しみの対象たるその時代の原人に対しておーでぃーおーを介して「『お姫様』にあたる価値ある命を相手側から捧げさせる」という意趣返しを行っているようにさえ見える。
16「君主の命で戦いに赴く」(幕末編)「如何なる時でも自分の信念と愛を貫く」(原始編)に共感する事はなく(両者共に人の命を救うにも拘らず)、オルステッドはオディオの名を冠するボスに力を貸す形で否定している。魔王を倒し、お姫様を救うという本懐も果たせず、君主殺しの汚名を着せられ、最後の最後でストレイボウとアリシアに拒絶されたが故におぼろ丸やポゴのやっている事が「自己満足」「欺瞞」にしか思えなくなったのだろうか? (エディ)
15続き)それらを通し、人間の醜さを痛感したオルステッドの怨念や悪意に同調した、若しくはその逆と解釈すれば、単なるボスキャラとは言い切れないのかも知れない。オディオの名を冠するボスに苦しめられている人達はルクレチアの住人とは違う(例えば、西部編のサクセズタウンの住人は罠を仕掛ける形で協力する、功夫編のホイ飯店の主人は険しい山道を登り、必死に助けを求める)のだが、それすら、憎しみに囚われたオルステッドには分からなかったのだろう。 (エディ)
14↓「人間への価値観」(すぐに手のひら返しをするルクレチアの住人、大臣は特に顕著)「勝者と敗者」(戦いの勝敗だけで決してしまったオルステッド、ストレイボウ、アリシアの人生)「情けと人の道」(ハッシュとウラヌスが言葉や姿勢で人の道を示すも何一つ報われずに落命。誰一人、救う事も暴走を止める事もできず、それはオルステッドも例外ではない)「救いを求める姿勢」(救いを求めるだけで何もしない上に文句だけは人一倍のルクレチアの住人) (エディ)
13オディオの名を冠するシナリオボス達は、憎しみを帯びるか呼び起こすように、魔王オディオの価値観に基づいて動いてゆく。特に「人間への価値観」(SF)「勝者と敗者」(現代)「情けと人の道」(功夫)「救いを求める姿勢」(西部・近未来)に関する価値観のネガティブさは深刻である…。
12>11:ちなみにストレイボウも、オディオを名乗ってはいないが同様の特徴がある。
11リメイク版:オディオに強く関連づいたボスは、時空を超えてきたかのような赤黒いオーラを纏っている。そして力尽きる時には吐き出されて消えてゆく。
10憎しみと関係なさそうなボスが何体かいるが、本人ではなく周囲のほかの者へ憎しみを起こさせた存在であるという考察もある。
9ちなみにブラウザゲームの「インペリアルサガ」でも、イベント「二人の半熟英雄!?ああ、ディスノミアよ半熟なれ…!!」の際に「半熟英雄のかみがジェラールとアルマムーンの若様を互いに争わせる計画を立て、その憎しみの力を吸収する“オディオ計画”」という形で登場した。
8オルステッドがどれほど人間を憎んでいるかがよくわかる。 (雷)
7イタリア語というか命名者が意図したのはラテン語だろう
6「ミーム」みたいなもん。実際に「これです」と指差せる代物ではないが、確実に存在する事は分かる、という感じ。
5半熟英雄 対 3Dでの能力は、HP80、こうげき13、ぼうぎょ14、すばやさ7、ないせい15、にんき100、しゅみ・復讐。すごい趣味だな(笑)
3なお、後に『半熟英雄 対 3D』に第一話のボスとして登場することになる(笑) (機会伯爵)
2太古の昔より…はるかなる未来まで!平和なる時も…混乱の世にも!あらゆる場所!あらゆる時代に!!戦いの火ダネとなるものッ!! それは人間が存在する限り永遠に続く『感情』なのだ…その感情の名を…『憎しみ』 あるいは… 『オディオ』というッ! (機会伯爵)
1「ライブ・ア・ライブ」における魔王の名前。イタリア語で「憎しみ」を意味し、各シナリオのボスキャラの名前にも使われている。 (M1号)

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