25 | むかしむかし、あるやまおくに、やまのかみさまがすんでいました。やまのかみさまはうたがとくいで、ふもとのまちのひとたちをなごませていました。あるひ、4にんのぼうけんしゃがそのやまへむかい、やまのかみさまにであったぞ、とはなしています。やまのかみさまはテレポートというめぐみをくださったそうで、まさに「やまのさち」だそうです。それからというもの、そのやまはおおくのエスパーのじゅんれいちとなったそうな。 (バラバラ)
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24 | むかしむかし、グレイというぼうけんしゃとミリアムというまじゅつしがいました。リガウとうへのざいほうさがしにガラハドというピンクのせいせんしをつれていったのがうんのつき。ガラハドにまつわるおかしなねたにてつっこみをいれることにかつやくするなかで2にんのなまえはガラハドとおなじくらいゆうめいになってしまいました。ただしネタキャラとして。 (M1号)
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23 | ガラハドというピンクのひとは、「ろまんしんぐさ・が」のりめいくでかみのけがおもいきりはげになりましたが、そのかわりせいかくもこうけつになり、ころしてでもうばいとろうとするならアイスソードからふぶきをだしてかえりうちにしてしまいます。かくしてピンクのひととしてでなく、かえりうちにするハゲのひととしてガラハドのなはゆうめいになりましたとさ。めでたしめでたし。 (M1号)
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22 | あるところにヴァイカーというおとこがいました。ヴァイカーは、ボクオーンとよばれるえいゆうのてしたであり、ボクオーンがしんのえいゆうと、しんじてうたがいませんでした。ヴァイカーはこうていにむかって、クジンシーをこものよばわりしボクオーンがしんのえいゆうといいましたが、かんじんのせんとうのうりょくがひくく、あっさりとしんでしまいましたとさ。めでたし めでたし (EINST)
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21 | あるところに、たかしくんというもんすたーぞくのしょうねんがいました。みずうみにごみをすてたせいでじぶんのすんでるしょうせかいをすいぼつさせたりしましたが、ぼうけんしゃによってみずがひいたあと、ともだちとしてんのうごっこをしているととつぜん「じゅうしんへんげ」してしまい、「はんじゅくひーろー」「らいぶ・あ・らいぶ」などのでぃれくたーにへんかしてだいかつやくしてしまったそうです。 (M1号)
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19 | あるところに、ガラテアという まものがいました。ガラテアは ぼうけんしゃがくるのをずっと まっていました。なんにちも・・・なんかげつも・・・ずっとまちました。なんかげつかまえから、いりぐちで アスラと だれかがたたかっていることは しっていましたが、それでもまちつづけました。そんなあるひ、ぼうけんしゃたちは ゲームクリアしてしまいました。ガラテアはこのままいっしょう、だれもこないのに だれかをまちつづけることになりましたとさ。めでたし めでたし (機会伯爵)
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18 | (10)…やっぱり、きいていません。そうこうしているうちに、くじんしーは、じぶんが わざをだした しゅんかんに、こうていが くるくるまわってかいひしていることに きがつきました!しかし、もうておくれでした。そのときには すでにくじんしーのからだはくずれはじめていました。「こ、こんなはずでは…」はじめて くじんしーは にんげんにまけました。でんしょうほう、などという ばっくあっぷがあったこともしらずに、くじんしーは しばしの ねむりに つきました…。(おわり)
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17 | (9)おもわずくじんしーは「うでをあげたものだ」と、またまた かっこつけたせりふを いってしまいました。するとどうでしょう。さらにはげしいこうげきで くじんしーは ふくろにされます。やがて、そろそろくるしくなってきた…そうおもった くじんしーは、いつものようにこうていの たましいをすいとって かえってもらおうと、そうるすてぃーるを こうていにぶつけました!…しかし、きいていません。「あれ?」とおもいつつも、くじんしーは なんども そうるすてぃーるを こうていにむかって はなちます!(10へ)
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16 | (8)しかし、そのひのくじんしーに あすはやってきませんでした。またしても あばろんのぐんだんが せめてきたのです。こんどは、なんか さえないかおをした、ひよわそうな しょうねんが りーだーになっていました。「そんな むきにならなくても…」とおもいつつ、くじんしーは あそんであげることにしました。すると、なんだか れおんのときよりも、さらにつよく、てごわいような きがします。(9へ)
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15 | (7)あっけなく れおんがそのばに たおれます。れおんの てしたたちは、くものこを ちらすようにわらわらと にげていきました。いがいと あっけなかったので、くじんしーはほっとすると どうじに、「やっぱ にんげんなんか こんなもんだ。あしたから もっともっと おもしろおかしくにんげんたちの たましいを すいとってあそんでやろう」とおもいました。(8へ)
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14 | (6)しかし、ちょっと いたみにかおをしかめながらも、くじんしーは まだまだよゆうです。なんてったって くじんしーには、ひっさつの「そうるすてぃ−る」があります。これさえあれば、どんなぴんちになろうがあいてのたましいを すいつくして、いちげきで かてるのですから。やがて、「こりゃやばい」とおもった くじんしーは、「ほんきをださねばなるまい」と かっこいいせりふでじつは ぴんちだったということを ごまかして、あわてて れおんのたましいを すいとりました。(7へ)
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13 | (5)「なんか いやなかんじだな」とおもいつつも、とりあえずくじんしーは にたにた わらいながら、「ここまでこれたことは ほめてやるぞ、こうてい。どうだ? おれのてしたに ならないか?」と、こばかにしてやりました。すると、れおんはいきなり「にだんぎりー にだんぎりー にだんぎりー」と、くるったように くじんしーを なんどもなんども きりつけます。ほかの れおんのてしたたちも、いっしょになってけんをふるったり、やをはなったり、ほのおのたまを ぶつけたりして、くじんしーを いじめてきます。(6へ)
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12 | (4)ほぶりんがあわてふためくので、とりあえずくじんしーはしずかにしろと、ほぶりんのたましいをすいとり、れおんたちがくるのをまちました。すぐにれおんたちが、くじんしーのへやの どあをけりやぶって やってきました。せんとうにたつ れおんのめは しずかないかりと、なにかを けついしたようなめで もえています。(5へ)
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11 | (3)しかし、そんなはなしをきかされてもくじんしーは、はなくそをほじくりながらよゆうです。「だったらどうしたというんだ?おやじが かたきうちにでもくるってか?ああ? だったらその あほおやじのたましいもすいとってやるよ〜!」などと いっているうちに、いいたいみんぐで やしきのしたのかいから、ぶかのひめいがきこえてきました。こうてい れおんひきいる あばろんぐんの せいえいが、かたきうちをするべく、のりこんできたのでした。(4へ)
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10 | (2)そんなあるひ、じけんがおきました。いつものように、じぶんにさからってきたひとりのおとこのたましいをすいとり、そーもんにある じぶんのやしきにかえったくじんしーのところへ、ひとりのほぶりんがやってきました。「くじんしーさま、きのうたましいをすいとったおとこ、あれはあばろんというくにのだいいちおうじ、ヴぃくとーるです!」そう、くじんしーは、いっこくの おうじのいのちを ひまつぶしでうばってしまったのです!(3へ)
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9 | (1)むかしむかしあるところに くじんしーと そのたおおぜいがいました。くじんしーはたましいをすいとってしまうのがだいすきなので ほかのなかまたちよりも みんなからたいへんおそれられていました。じぶんのちからをよ〜くしっているくじんしーは、よくあばろんや そーもんにのりこんでは、じぶんがきにいらないやつや わかいおとめのたましいをすいつくしては、どんどん、どんどんと あくじをかさねていったのです。(2へ)
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8 | むかしむかし、とあるどうくつにラムフォリンクスというかいぶつがいました。ラムフォリンクスはかみになるために、ひほうをもつひとをまちつづけました。ついにラムフォリンクスのまえに、ひほうをもったひとがあらわれましたが、せんせいとよばれるスライムにとかされてしまいましたとさ。めでたし めでたし (EINST)
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7 | むかしむかし、とうのうえにはらくえんがあるとしんじられていました。ひとにぎりのぼうけんしゃたちがついにしんのとうのちょうじょうにたどりつくと、そこにはかみがいて、へいわなせかいにあきあきしてあくまたちをつくりだすもそれにもあき、それをたおすゆうしゃでたいくつしのぎをするためにらくえんをエサにしていたことをはなしました。ぼうけんしゃたちはぎゃくじょうしました。(以下、「かみをたおしたおの」の童話に続く) (M1号)
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6 | むかしむかし、バレンヌというくにに、ベアという ひとがいました。ベアは パリィという かいひわざで ひとびとを まもろうとしました。でも、つよいてきには なんのやくにもたちませんでした。おこった こうていは ベアを ルドンこうげんに おくりこんでしまいました。それでもベアは パリィをつづけました。そのこえは、ルドンじゅうに ひびきわたっていましたが、やがては きこえなくなりました。こうていが かけつけると、そこには もう いっぽんのちょうけんと、プロテクトスーツしかありませんでしたとさ。めでたし めでたし (機会伯爵)
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5 | とあるうみにキャプテンホークというかいぞくがいました。かれはなかまにうらぎられたあと、ウェイプというばしょで、なんかいもおいだされましたが、ついにはせかいが、おょというものにつつまれてしまいましたとさ。 (EINST)
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4 | むかし、バレンヌというていこくには、てーこくじゅーそーほへーというぐんたいがいました。かれらはこうていのたてという、じゅうだいなやくわりをあたえられていました。しかし、かれらはパリィというやくにたたないわざばかりつかっていたので、しだいにぼうさつやぐんしのじっけんだいというやくばかりになってしまいました。 (ヘタレ矢)
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3 | むかしむかし、アルツールというまちで、ガラハドというピンクのひとがいました。ガラハドはねんがんのアイスソードをひとびとにじまんしましたが、ところがあるひ『な なにをする きさまらー』とさけんでしんでしまいました。 (EINST)
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2 | 例:アポロンは77このひほうをあつめたじぶんが、かみになれるとおもっていました。ところが、ひほうはほんとうは78こひつようでした。かんぜんではないひほうをつかったアポロンは、とつぜんばくはつしてしんでしまったのです。 (つっちー)
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1 | ミューズが子供たちに聞かせる魔法使いの話、メルビル図書館の「かみをたおしたおの」など、サガのあの場面を子供向けの童話風にしてみましょう(話の内容が既に子供向けではないが)。 (つっちー)
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