サガことわざ大辞典
【さがことわざだいじてん】


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197【四千年の計はニューゲーム前にあり】…四千年プレイは適当に進めると途中で失敗し、それまでの苦労が水の泡になる。やる前にしっかり計画を立てて着実に行えということ。
196【ターム居なくなれば七英雄濡れ衣着せられ追放される】:要はロマサガ版【走狗烹らる】である (かにきめら)
195【泣いてサラマンダーを見捨てる】:サラマンダーは有能なクラスだが、冥術研究所を建てるのなら仲間にするのを諦めなければならないこと。
194【机上の空転】…インサガにおけるヒューズの捜査のこと。現場に出た時の判断は非常に的確で、的確な事象の処理と超人的な勘に加え、類稀なる行動力も合わさり、数々の解決をもたらしているのだが、取調室など現場ではない場所になると全てが空回りした挙句、短絡的な結論から冤罪を大量発生させることが由来。ちなみに同作ではIRPOメンバーから取調禁止令を受けた。
193【つぶらな瞳に身構えよ】…ともすれば愛玩動物にも見えかねないキャラクターを主人公にすると、痛い目を見るという教訓。サガフロ1のクーン編・Uサガのアーミック編が該当する。前者は多くのリージョンで特殊なルートを巡るため稼ぎ場が幾つも使えなくなっており、後者はレアアイテム収集が前提というぶっ飛んだバランスのため。
192【主人公はアスラより出でてアスラより厳かし】...ロマサガ3より。最初は強かったアスラだが、主人公達が自分から強力な技を閃くことによって、その技でいずれ倒されてしまうことから、閃きの道場として名高いモンスターも、いずれは弟子に自分を越えられてしまうことをいう。 (リヴァイヴァ)
191【閑話救戴】…ロマサガ1では、進め方次第で着手できるイベントがないこともままあるが、そんな状況を救うのが、ダンジョンにもぐってお宝を戴くハック&スラッシュ型プレイである事もままある。転じて、イベントを進めるだけがゲーム進行ではないということ。 (wani!)
190【親はかすがい】…サガフロ2のフィリップおよびマリーのこと。フィリップはギュスターヴ13世への憎しみが強かったが、ソフィーのアニマを目の前に見て憎しみがやがて薄らいでいったことから、子供同士の不仲を人間のできた親が修正することもあるという好例。
189【狡兎死せずとも走狗烹らる】…サガフロ2のムートンのこと。優れた内政能力を持つ優秀な家臣としてギュスターヴに仕えるが、ギュスターヴにとって縁の下の力持ちになったにもかかわらず、ラウプホルツ方面侵略において、意見が合わないという理由で切り捨て、ムートンの名誉は最後まで回復しなかったことから。
188【小妖精にブレイク】…サガ2では妖精系モンスターが特に序盤〜中盤にかけて強力だが、アシュラ戦やビーナス戦では攻撃要員になれなかったのがタマにキズ。しかしDS版では変異種がブレイクを覚えているため、この欠点すらカバーできてしまう。転じて、与えてはならない物を与えてしまったときに使う。
187【昨日の敵は今日の的(てき)】 : たとえ「強敵」と出会っても、時期がたてばすぐに狩りの「標的」になってしまうことから。 また、閃きなどの標的にもなる意味も含まれている。
186【健全なる肉体は健全なるケロで宿る】:サガ1の人間は「力の素」「HP200」などのドーピングアイテムを使わないといつまで経っても成長できないし、それにより伸ばしたパラメータを生かすにも武器や防具が必要であり、そのためにもお金が重要であることから、強くなるためには投資を惜しんではならないことの喩え。 (M1号)
185【強さの沙汰もケロ(クレジット)次第】:サガ2のメカやサガフロ1のT260Gをはじめとするメカたちは強力な装備を整えられる資金さえあればお手軽に強化できることから、NPCの装備を使い切ってでも(イカサマ資金稼ぎでクレジットを稼いだりしてでも)強力な装備を買える金があれば下手な人間(ヒューマン)より手っ取り早く主戦力になれることから、金さえあれば(本当の意味で)強さを買えることの例え。 (M1号)
184【閃く魚は大きい】:ロマサガ2の閃き師匠、アルビオンのこと。「大きい」はアルビオンの体が大きいことと、見返りが大きいという両方の意味がある。
183【ファイアーボールの一つ覚え】:意外とヘボめの技しか閃かないため、仕方なく火術レベルを上げる為エメラルドに教えてもらった「ファイアーボール」を使い続けるジェラールの事。人によっては「ジェラールの代で術研究所を立てるための布石」とも取れることから、一見どこぞの回避馬鹿の如くにワンパターンな行動に見えても実は先見の明をもった行動であることの例え。 (M1号)
182【年寄りの生命の水】:水術レベルを上げるため、回復の必要もないのに生命の水を使い続けるフリーメイジ(男)のこと。人目には「クイックタイム狙いの初心者」と写る。見苦しいのでやめましょうという例え。
181【リメイクは身を助ける】:アンサガでつまずいて、次にリメイク品のミンサガを出してみたら結構売れて持ち直した。稼ぐ手段が見つからない時に、リメイクに頼ることをいう。でも最近はこのことわざが成り立たない事例が多いようです。
180【焼け石に閃き】177の対義語。もう駄目かと思ったときにレアな技を閃くも、やっぱり全滅して無駄に終わってしまうこと
179【振り返らぬが花】:ロマサガ3のいけにえの穴は、もしも町長が扉を閉じたことに気づかずにアルジャーノンを全体攻撃で潰した場合だと、さすがの悪名高い町長も形無しである。しかしそうなった人は恐らくかなり稀であろう、転じてサガシリーズの世界観を見ると幸せ者は少ないという意味。
178【メイレンに手をかまれる】:育ててやった者から裏切りを受けること。
177【九死に閃きを得る】:もう全滅かと思った瞬間、新しい技を閃いて敵を倒す。奇跡的に生き伸びること。
176【七謀殺の礼】:七回謀殺してコウメイやハンニバルをどの時代でも迎え入れることから、強力なキャラを仲間にするためには手間を惜しむな、という故事成語。 (M1号)
175【実力も運のうち】:サガフロ2のサウスマウンドトップの戦いは実力も運の要素も大きく絡む。もはや実力と運のどっちが主だか判らなくなりかねない事から、強い者が勝つのではなく勝った者が強いのだという意味。
174【出る肉は食われる】:GBシリーズで敵が落とす肉は食い合わせを知らないとついつい食べたくなってしまうもの。それによってどう変化するかはまさに博打。よって博打の誘惑はいつ何時も強いものだという意味。
173【一日坊主】:坊主(ロマサガ3のティベリウス)が仲間になった直後に装備だけ取られてその日のうちに酒場で別れた事から、追いはぎに遭った人の事を指す。
172【知恵者6人馬鹿1人】:ロマサガ1で、最大6人の主人公パーティに最強の剣を無謀にも自慢するガラハドと、それに対して冷静に対処する主人公たちのやり取りから。あまりにもギャップが激しすぎる時に使う。
171【一時計二闇三石化】:サガフロ1で、ルージュにオーヴァドライヴ(時計)→ダークスフィア(闇)→時間蝕(石化)を喰らってなすすべも無く負けた事例から。転じて、相手の手の上で踊らされている事をさす。 (wani!)
170【寄れば太守の影】:だまされて足止めを受けること。ロマサガ1で、セケト宮殿に忍び込んだ主人公が出会ったのは、タルミッタ太守本人ではなくその影武者だったことから。 (バラバラ)
169【追走も過ぎれば逆占領】:サガフロ2のコンバットでは優勢でも敵を全滅できないとその敵ユニットは退却するだけだが、場合によっては退却した方向が自陣本拠地だったりする場合があるので、がむしゃらにならずにその後のことも考えろということ。 (wani!)
168【DSCの一つ覚え】:サガフロ1のヴァジュイールは連携で喜ばせてあげねばならず、しかも同じ連携履歴が通用しない。しかし連携履歴にないDSCは何度でも喜んでもらえて点数が入る。転じて、同じ手が通用しないはずの相手に 同じ手が効いてしまうことを指す。 (wani!)
167【邪の道はヘビー】:憎しみに生きる事は、辛く、困難を伴うということ。ロマサガ1やサガフロ1での邪術は使用者が限られており、リスクもある。ロマサガ2の冥術も犠牲を払う必要がある、といったことから。 (バラバラ)
166【ギルドに始まり ギルドに終わる】:サガ1の仲間は、アドベンチャーズギルドで加えることで増やすことができる。死亡した際に別れるならギルドで処分していく。結局、アドベンチャーズギルドとは切っても切り離せない関係であり、塔士たちの摂理を言い表している。 (wani!)
165【ボクオーンも英雄】ヴァイカーはだまし討ちを使うボクオーンを英雄とみなす一方でクジンシーを酷評する。転じて、自分の崇拝するものや好きなものの悪いところは見えにくいということ。 (ドワーフの陰謀)
164【希少の水鏡より戦利の玄武】:サガフロ1の水耐性がある水鏡の盾と玄武の盾は、熱防御か冷防御かの違いしかないようだ。なのに水鏡の盾は1個だけ(しかも済王か草薙の剣を取るなら入手できない)。玄武の盾は玄武の戦利品でいくつでも手に入る。よほどこだわる理由でも無い限り、無理して希少品を求める必要は無いという意味。 (wani!)
163【怨(おん)を墓で返す】完全に下したと思い込んでいた相手から、思わぬ仕返しが来てしまうこと。かつてサバンナで退治されたシロアリが、アバロンの地下墓地を拠点に逆襲してきた故事から。 (バラバラ)
162【東の敵を子ムーで討つ】:東のダンジョンで出会ってしまって歯が立たなかったダンターグを、鍛え上げてから子供と子ムーで倒すことから、思いもしなかったところで仕返しをすること。 (八束)
161【墓より暖炉】:イベントの副産物に夢中になること。バレンヌ皇帝が墓の下のシーフギルドに行くことなく、延々暖炉経路で隠し部屋に入り込み、資金を調達していたことから。 (バラバラ)
160【陰が王道】:邪術、冥術、陰術等、ダークサイドの術こそよく使われるという考え。シャドウサーバントの貢献によるものが大きい。 (バラバラ)
159【顔隠して腕隠さず】:髪とヒゲを伸ばして顔を隠していた海賊ジャッカルだったが、腕の刺青は隠しきれなかったところから正体を見破られてしまった。欠点の一部だけを隠して、他の部分で悪事がばれてしまうこと。 (八束)
158【部下もおだてりゃ史に残る】身分に関係無く努力すれば名声を得ることが出来るということ。バレンヌ帝国の歴史に様々な人物が名を連ねていたことから。 (バラバラ)
157【噴火は一代名は末代】:コムルーン火山噴火の責任は一人の皇帝の退位ですむが、その不名誉な皇帝の名は末代まで残り、エンディングで発表されてしまう。悪い評判こそ後世に残りやすいものだということ。 (八束)
156【供えあれば救い無し】:強い者がより強くなること。ミンサガのサルーインにお供え物(ディステニィストーン)をすると強くなることから。150の【シフに金棒】と同義。 (バラバラ)
155【出る兵は討たれる】:ロアーヌ侯爵ミカエルが残した言葉。マスコンバットでは無闇に兵を進軍させても士気が下がるばかりでなく、敵の罠に陥りやすい。後手に回った方が結果的に有利である、ということ。 (バラバラ)
154【術の兄あれば武具の弟あり】:術をより多く揃えられるのはブルー。ゴサルスの店の武具とLPを両立できるのはルージュ。ブルーvsルージュの対決でどちらを勝たせたほうが得かは状況とプレイヤーの戦術によりけりということ。転じて、まったく違うもの2つのうち1つを選ぶ際は自分にとって価値の高いものをよく把握せよという意味。 (wani!)
153【里の滝登り】:巨人の里の滝を登ると戻れなくなってハマる。絶対にやってはならないということ。 (八束)
152【大ミミズの穴があったら入りたい】:多少の危険を冒してでも成功を収めようとすること。ヴァージニア・ナイツがこの場所でいくつもの財宝を見つけたり、十分な戦闘経験を積んだことから。 (バラバラ)
151【1LP減ってまた1LP】:気絶してLPが1減ったと思ったら、また次の攻撃が来てLPを1減らされるように、次々と災難が起きること。 (八束)
150【シフに金棒】:ただでさえ強いシフに金棒を持たせるかのように、強い者がさらに強さを増すこと。 シフ「たたきつぶす」 ガラハド「や やっぱり標的は俺か きさ・・・ウボァー」
149【アルツールで声からす】:人が歩いていないアルツールで、声がかれるほど「な なにをする きさまらー!」と叫んでも助けてくれる人がいないことから、苦労しても人に認められないこと。 (八束)
148【当たるも強撃、当たらぬも強撃】:強撃は当たれば強いが、当たらないこともある。あんまりあてにするなということ。
147【聖剣の辟易(へきえき)】:強過ぎるためにかえって相手にされないこと。サガ3の聖剣は入手が楽な割に、他の攻撃手段が霞んで見える性能を誇る。故に敬遠または封印される風潮が生まれてしまったことから生まれた言葉。他作品の「クイックタイム」や「DSC」なども該当。 (バラバラ)
146【鬼畜の耳に挑発】:シュウザーが相手の父親の脳を埋め込んでそれをダシに挑発しても、肝心の相手が平気で仲間を見捨てて爆死させる鬼畜ヒーローでは意味が無い事を指す。「馬の耳に念仏」との違いは、自分より上手の者には効果がないという意味が含まれている点。 (wani!)
145【断てば風雪、決まれば弧月、なびく姿は無二の花】:サガシリーズ伝統の技「乱れ雪月花」の美しさを褒め称えた言葉。 (バラバラ)
144【叶わんアト夢】:アト王が、皇帝とワグナスを共倒れさせようと目論むも逆にワグナスにうまく利用されたことから転じて、自分の実力に釣りあわない事ばかり言っている事。またそうした事をいっている人のこと。 (M1号)
143【ウンディーネの差】:二者択一の際、候補になる強みがあること。ロマサガ3、似た境遇のウンディーネとボルカノだが、ウンディーネはボルカノと違い仲間にすることが可能。よって人気ではウンディーネに軍配が上がる、ということから(女性ということもあるだろうけど)。 (バラバラ)
142【すべての道はイスマスに通ず】 最終試練、オールドキャッスル、冥府といろいろあるが、どれもイスマス東のラストダンジョンへ行くためのイベントである。方法は複数あれど目的は一つだ、ということ。 (八束)
141【知力足りて煉獄を知る】:ステータスがイベントに絡むこと。また、意外な条件。ミンサガのダークが相当。サガフロ1の流星刀等。 (バラバラ)
140↓便乗・・・【槍は銃よりも強し】:アンサガでは銃技がなくなり、銃は弱体化。かわりにLPを大幅に減らす技を持つ槍が最強になった。転じて、過去の価値観にいつまでも(以下同文)
139【銃は剣よりも強し】:銃の登場する作品はいくつもあるが、GBサガのころはどっちかと言うと剣の方が優れている傾向にあった。しかしサガフロ1で、使い勝手がついに逆転した感がある。転じて、過去の価値観にいつまでもとらわれていると新たな価値を目の当たりにした時に驚くばかりであるという意味。 (wani!)
138【戦利品の道もゲットーから】:アイテムコレクターの試練はスタート直後から始まるということ。ロマサガ2の最序盤で、獣人系モンスター「ゲットー」だけが持つ「ラビットイヤー」を手に入れるために奮闘することから。 (バラバラ)
137【フルフルの一声】:あっさり負けてしまうこと。また、負かした攻撃手段を指す。ロマサガ1の妖精系モンスター「フルフル」が、「ふぶき」の一言で冒険者達を蹴散らしたことから。 (バラバラ)
136【バレンヌ皇帝と秋の空】:バレンヌ皇帝は、秋の空の天候のように移り変わりやすいということ。 (八束)
135【戦闘多くしてウロ山に登る】:「ウロ」は「ウソ」でも良い。大きな目的のために色々と切り捨てること。イベントを極力こなさず、ひたすらバトルを繰り返してオールドキャッスル行きを確定させることから。 (バラバラ)
134【ゴリラ夢中】:一つの方法にこだわること。ロマサガ3の獣系モンスター、エルダーバブーンがナップばかり使うことから。既存の諺で言う「バカの一つ覚え」。 (バラバラ)
133【モニカが出るかシフが出るか】:(ロマサガ1)先に進むと、凶悪な強さを誇るこの二人が待ち受けているかもしれない。次に起こる事態がどのようなものか予想もつかないが、やるしかないということ。 (八束)
132【骨竜折り損のくたびれもうけ】:ロマサガ2のモンスターであるボーンドレイクは倒すのに苦労する割には技術点がたったの222でアイテムも落とさない。即ち、強敵を倒しても見返りが少なかったという意味である。 (HYDRATE)
131【時空前絶後】:サガ3時空の覇者のシステムは、過去にも将来にも、それに似たものが使われていないということ。
130【カイを笑う者はカイに泣く】:サガ2にて、アシュラの基地のボスであるライノサウルスは、主人公一行にカイが同行していたのを見て「これは都合がいい」と言いながら襲ってくるが、主人公一行はカイがいないとここには来れなかったし、大抵はそのカイがサンダーの書でライノサウルスを倒してしまう。転じて、柱となるものは何かを把握できなければ失態を繰り返してしまうから気をつけろという意味。 (wani!)
129【笑うガラハドには報復来たる】:周りに対してひけらかしが過ぎると、嫉妬その他の理由でひどい目に遭うこと。某聖戦士が高価な武器を自慢して、冒険者に襲われた「超」有名な故事から。 (バラバラ)
128【決戦地を訪ねて後悔を知る】サガ1の神の住処やサガフロ1の各編のラスボスのいる場所のほとんどが『一度入ったらもう戻れない所(前者はドアやテレポートが無ければ)』なので、うっかりメインデータにセーブしようものなら後悔しても最早後の祭り。そして装備品等が整っておらずそのような状態になったら最悪の場合ハマる場合も・・。即ち、予備知識は大切であること、そして大一番の時位は前もって準備を万全に整えておくべきであることを表す。 (ミスターディー)
127【豪華客船は奇妙の縁】:サガフロ1のリージョンシップ「キグナス」は、ノーマッドに襲撃されたときに「BJ&K」というメカと「アセルス+白薔薇」という妖魔のパーティを組める。すなわちファシナトゥールの者がメカと行動を共に出来る唯一の機会である。転じて、多くの者が集まる空間では普段出会わない者同士が顔を合わせる事も珍しくないという意味。 (wani!)
126【割れ板に天剣】サガフロ1斉王陵で先に天剣(天叢雲剣)を手に入れていないと水鏡の盾を入手する際目の前の割れ板にハマって落ちてしまう。転じて物事には順序というものがあるという意味。 (ミスターディー)
125【魔物の能力百までは】サガフロ1で最も変身が難しい種族の1つ『雪の精』。変身するには能力を百種程度吸収し、クラーケンの状態を保ちつつ冷気→アイススマッシュを吸収しなければならない。もし変身できたらそのモンスターは一人前と言っていいと思われる。転じて人から認められるためには相応の努力は当然、知識や経験等も多く要求されるという意味を表す。 (ミスターディー)
124【この主にしてこの空間あり】サガフロ1には様々な奇怪空間(時の君の「時間妖魔のリージョン」、オルロワの「闇の迷宮」、麒麟の「麒麟の空間」、ブラッククロスの「トワイライトゾーン」等)存在するが、それぞれの空間の雰囲気には作り出した者の心が如実に反映されているといえる。転じて千の言葉よりもその人物が作り上げた産物の方がその人物像がよくわかるものであることを意味する。 (ミスターディー)
123【塔の人木】サガ2アシュラの塔にて監禁しているガーディアンメンバーの看守兼通路の番人のような重要な役目を木人は担っているが、実力的に不適格であると思われる(ごめん木人。けど4対1だしやっぱ強いとはいえないや君・・)。ひいては彼1人にそんな重荷な役を負わせた塔の主人(アシュラ)の愚かさ加減も伺える。転じて人材の扱いにはもっと地に足をつけた工夫とそれができる上司が必要であることを表す。 (ミスターディー)
122【霜のある所に朱雀は入らぬ】サガフロ1朱雀の山にて強敵霜の巨人を倒さないと氷漬けの朱雀は呪縛から解き放たれず仲間にならない。何かを救うためにはそれなりの苦労や犠牲を払わなければいけないものであるという意味。(同義語:板鎧) (ミスターディー)
121【板鎧(ばんがい)】ここで板とはオクトパスボード、鎧とはスプリガンスーツのこと。(サガフロ1)ブラックレイにてメタルブラックから逃亡する折入手できるこれら2つのレアアイテムはどちらか一つしか入手できない為どちらを取るか結構悩む。何かを得るには他の何かを涙を呑んででも捨てなければいけないこともあるという意味。 (ミスターディー)
120【魔物の紫眼】:サガフロ1の味方モンスター(麒麟以外)は、術が使えないので大抵はJPが無駄になる。しかし、パープルアイの「幻夢の一撃」を使えばJPも無駄にせずに済む。転じて、使い道のなさそうな物の使い道をついに見つけたときにこの言葉を使う。 (wani!)
119【神酒は術薬の長】:JPを回復するのに神酒ほどよく効く薬は他にないということ。 (八束)
118【ローニン名の如し】:キャラクターとネーミングがそのまんまであるということ。 (バラバラ)
117【装備奪うも多生の縁】:少しの間しか連れ歩けないキャラも、縁があって出会った仲間です。別れ際にちゃんと装備を奪っておきましょうということ。 (八束)
116【泣きっ面に赤カブ】:仲間がいなくなってしまって泣いているときに、さらに赤カブのような役立たずがついてくることから、辛い思いが重なること。
115【時も金なり】:時術も、時の君を仲間に入れない場合は金を出して買わなければならない。世の中金だということ。
114【メからウロボが落ちる】:「メガリスドラゴンから邪龍ウロボロスが落ちる」の略。「メからウロボ」とも。貴重な物を運良く手に入れること。 (バラバラ)
113【窮虫のこぎりを振る】:サガ1ののこぎりビートルは、ランクの低いモンスターなので能力があまり高くなく、強敵に出会えばあっさりピンチになる。しかし、サガ1ののこぎり(&チェーンソー)は自分より強い者にのみ基本的に有効。命中さえすればほとんどの敵を片っ端から切り裂ける。世の中には、己の弱さを武器に生きている者もいるという例え。 (wani!)
112【ゾンビの爪腐れ】:サガ1の主人公候補にいるゾンビは、8人の中では力のパラメータこそ最も高いが、所持能力の爪が激弱なので結果的に有効な攻撃役にならない。サガシリーズでは、パラメータ以上に所持武器や所持能力に気を使えという意味。特にモンスター全般やサガフロ1の妖魔。 (wani!)
111【一寸のビーにも針の魂】:小さく弱いビーでも、針という強力な攻撃方法を持っている。小さく弱そうな敵でも、あなどれないということ。 (八束)
110【旅は道連れ世は連携】:サガフロ1以降の世界では、一人旅だとすぐ連携をくらうので、誰かを道連れにして安全を図ろうということ。
109【課税に無政】:権力者、政治家等が、務めを果たさず私腹を肥やすこと。昔、ロアーヌの君主が、影に普段の施政を押し付け、いざ自分がする時税金の徴収ばかりしていた故事から。 (バラバラ)
108【ガラハドガラハゲを笑う】:ガラハドがガラハゲをネタキャラだと笑うという意味で、自分のことに気付かないで、他人の欠点をあざ笑うこと。
107【青の威を借る雑魚】:ここでの青とは青戦闘員の事。クーロンでカツアゲをしてくる青戦闘員は、たびたび最弱クラスのモンスターや妖魔を引き連れてくる。よって、取り逃したモンスター能力を吸収する絶好のチャンス。つまり終盤になったら「青戦闘員を探せ」。転じて、目立たない建物などを探す場合でもどこかに目印があるかもしれないので、そのような目印は覚えたら忘れるなということ。 (wani!)
106【泣く子とヒーローには勝てぬ】:ブラッククロス戦闘員は一般人には強いが、泣く子供やヒーロー相手ではどうすることもできない。道理を尽くしても、理の通じない者には勝ち目がないということ。 (八束)
105【コウメイのルドン流れ】:達人もときには失敗する事もあるという例え。 類義語:【皇帝も道の誤り】【サルーインも力落ちる】 (機会伯爵)
104【ジェラール先に立たず】:本来、ジェラールは先頭に立たせるべき器ではないということ。カウンターとか閃いたら別だけど。
103【セーブ後の祭り】:どこでもセーブが可能なサガであるが、特定の場所でセーブしてしまったら、戻ろうとしても取り返しがつかなくなることもある。やってしまった後に悔いること。
102【心頭滅却すれども針やはり痛し】サガ1のダメージ床(特に都市世界)は迂闊に歩くとあっという間にHPが激減するので最短距離を見定めてから歩く事。サガフロ1の勇気の間の針の山も、正しいルートをしっかり把握しないとバトル地獄に追い込まれる。転じて、危険な場所を行くには本人の気合い云々よりも状況判断を優先しろということである。 (wani!)
101【警裏同舟】警とはリージョン相互警邏機構IRPO、裏とは裏組織グラディウスのこと。普段互いに敵対しているもの同士同じ境遇、場所にいて行動を共にすること。つまりはサガフロ1版『呉越同舟』。 (ミスターディー)
100【前方の大御所両脇のしゃちほこ】どちらも実力(価値)は高いが、目の前に大きな存在(大御所)があるとその脇にあるもの(しゃちほこ)は見過ごされがちであるという意味。サガ1を注意深くやってないと気付きにくいですよねえ。もっともしゃちほこはお金をじぇんじぇん持ってはいないがレベルは9と高めなので人間、エスパーの強化には使えるかと・・。 (ミスターディー)
99【アポロンに秘宝をさらわれる】苦労して集めたものを横合いから奪われ大きな事態を招かれるという意味。もっともそのために『ガニマタフンドシの鳥男』の面白い姿も拝めるのだが・・(笑)。けど後でグロテスクな場面にもかち合い、最終防衛システム発動の引き金にもなってしまうので結局ろくでもないな・・。 (ミスターディー)
98【皮(革)が余って金が百倍】もし【金】の字を【肉】に変えたらガイアトードやダエモン先生のことになるが・・(笑)。まあそれは置いといて、サガフロ1にて主に獣系、鳥類系モンスターは換金に有用な毛皮や魔獣、炎獣の革を落としてくれる事が多い。これらの系統を倒し続けていくと必然的に毛皮類が溜まっていき、換金すると毛皮でも100クレジットになるので金を稼ぐ効率がいいと言える(オススメは生科研での朱雀狩り)。転じて物事の特徴をきちんと把握して行動すれば何事も成功するものであることを意味する。 (ミスターディー)
97【四面哀歌】サガフロ1のサッドソングは、音波耐性が無ければ絶大な能力低下効果がある。転じて、どんな強者も闘うムードが無ければその力を発揮する事は難しいという意味。 (wani!)
96【裏通堂々】サガフロ1のクーロンの裏通りにてパーティがまだ未熟な時稀に戦闘員が出てきたり、また値切りテクを知らないと最低価格50クレジットで買える所を400クレジットで買わされたり(それでも十分安いが)とトラブルもあるが、強(したた)かになればチャンスも多い裏通りの探索もむしろ有益且つ楽しくもなる。転じて全ての意味での強者は危険な場所でさえ寝倉になりうるということ。 (ミスターディー)
95【妖刀持主を断つ】サガ3の妖刀ムラマサはまさむねに鍛えなおしてもらわない限り、凄まじい切れ味と引き換えに持主まで傷つけてしまう。転じてうまそうな話をそのまま鵜呑みにすると危害が及ぶ事を表す。=うまい話には裏がある (ミスターディー)
94【取れぬロッキーの技算用】サガフロ1の獣系ランク1モンスターのロッキーは低ランク故戦闘を重ね過ぎたりするとまず会う事はできなくなる(ロッキーだけには限らないが彼は特に貴重なねこだましの能力を吸収できる<+一応毛皮も手に入るが/笑)。故に後になって手に入らないものの入手を画策しても所詮は無駄な努力と相成る。転じて出来る内に出来ることはちゃんとやっておかないと後悔することを意味する。 (ミスターディー)
93【クリアめにハマリめ】サガ2の防衛システム撃破後に行うセーブの罠。折角の快挙をわざわざ無意識のうちにやりがちなことで悲劇に転じないように。 (ミスターディー)
92【三命の剣にも熟練の紅】:LP3が必要な幻魔も、ルージュが主人公ならうまくいけばノーリスクで使える。どんなに手が出しにくい品でも、どこかに必ず最適な使い手がいるという意味。 (wani!)
91【素手に火をともす】:本気を出すこと。七英雄の一人、ノエルが本気を出す時にヒートハンドを使った故事から。 (バラバラ)
90【シフの利】:ネタの時、シフがその圧倒的な力でもっておいしいところを持っていくこと。転じて、生殺与奪を自由に出来るほど優位であること。 (バラバラ)
89【損して時取れ】:時術(時の君)を取るには砂の器を買うためにLPを1減らさなければならないが、それだけの価値はあるということ。反対の意味のことわざ:【木陰のローブ買いのLP失い】 (八束)
88【レアアイテムも積もればゴミとなる】:レベル上げ等を続けていて、アイテム欄に無駄にドロップアイテムがたまってしまうこと。見ろ、マジックブーツがゴミのようだ。
87【アイスソードは買われた】:30000金ためたのに、すでにアイスソードは買われたあとだった。もう取り返しがつかないから、思い切ってやれ(殺れ)ということ。古代ローザリアの将軍の言葉らしい。
86【寝耳にアリだー!】:寝ている時に急に「アリだー!」という叫び声が聞こえたときのように、突然の出来事に驚くこと。 (八束)
85【思い立ったが命日】:アイスソードを買おうと決めたその日こそが彼の命日である。
84【早撃ちは連携の得】:なかなか強力な連携が出来なくてもアラ不思議。跳弾や十字砲火があっさり連携する。何事にも抜け道と言うか救済策というかそういうものがある、ということ。 (バラバラ)
83【マキ割りの噂も七十五日】:いくらマキ割りが盛り上がっても、七十五日もたてば自然に忘れられてしまう、ということ。
82【アイスソードは天下の廻り物】:アイスソードは武器屋の主人→ガラハド→主人公→フレイムタイラント→巨人の里 と、一人のところにばかりにとどまってはいない。
81【角をためてシフを殺せず】:曲がった角の形を強引に元に戻そうとしたら牛が死んでしまったという話はあるが、シフならそれしきの事では死なないであろう。転じて、少々の小細工では大物には勝てないという意味である。 (wani!)
80【天術で熊葬る飽き】:お約束の、天術(ギャラクシィ)を使ってベアを葬るのも、何度もやっていると飽きてくる。 コウメイ「たまにはストーンシャワー」 ベア「け 結局葬られるのか きさ・・・ウボァー」
79【情けは町長のためならず】:情けをかけて人助けしておくと、巡り巡って結局は主人公のためになるが、キドラント町長相手だと情けをかけても何のためにもならない。 (八束)
78【フェイオンもガラハゲも照らせば光る】:ハゲキャラはそれだけで存在感が強い。転じて、インパクトが強くてわかりやすいものは印象に残りやすいという意味。 (wani!)
77【小龍が妖精を生む】:サガ2にて、ミニドラゴンにねずみおとこの肉を食べさせるとスプライトになる。弱いモンスターの肉で上位レベルになれないサガ2にしては例外だが、これは妖精の下位種すらレベルが高いため。これが序盤のセオリーと言っても良い。転じて、物事を始める時にいきなり想像以上の結果を出せるようなとても幸先の良い時に使う。 (wani!)
76【炎吹けば越後屋が儲かる】:越後屋は城下町で火事があったときに材木を売って大儲けした。こういう輩をさらに利用できないかということを常に考えろという意味。 (wani!)
75【わが身を知って人の耐性を知れ】:サガ1・2・3・サガフロ1では、人間以外の種族による冒険も可能。とりわけエスパーや妖魔以外の「人間と大きく異なる者」は、特殊な耐性を持っている場合が多い。そのようなキャラが仲間にいる場合、その耐性を理解しておかないと同じキャラが敵として出てきたときに苦労するという意味。 (wani!)
74【劇薬は命に苦し】:ミンサガに登場する劇薬の類は、効果が強い分副作用もバカにならない。このようなものはまず主作用よりリスクに注目せよという意味。 (wani!)
73【高級品買いの銭失い】:サガ1・2にて高い武器を買っても、使用回数が切れるまで弱い敵とばかり戦っていては元が取れなくなる。高い品物を買ったらそれ相応の使い方をしないともったいないという意味である。 (wani!)
72【兵器は越後屋】:越後屋では、時期の割に良い兵器などをそろえている。しかしそのうち店を畳んでしまうので、買えるチャンスが少ない。よって、期間限定品などは逃すとその後いつ手に入るかわからない事を指す。 (wani!)
70【十六レベル逃げるにしかず】 (ロマサガ2)レベル16モンスターが出てくると、逃げても敵が強くなったりしないので、逃げまくって金稼ぎしてもかまわないということ。 (八束)
68【強化弱化も12まで】:サガ1ではモンスターレベルが0〜14まであり、食肉によって強くなったり弱くなったりする。しかし12以上のモンスターはもう弱体化しない。転じて、苦労の末に安定期に入ることを言う。なお、サガ2では食肉で弱体化しないモンスターレベルが10のため、『強化弱化も10まで』とも言われる。 (wani!)
67【連携が通れば小細工が引っ込む】:連携が決まれば防御無視や威力アップの都合でとても強烈。多少の防御やカウンターなどあっという間に無意味になる。転じて、せこい者は堂々とした態度をとる者に意外に弱いケースもあることを示す。 (wani!)
66【青赤の仲】キグナス襲撃時ブルーはレッドの名前が気に食わないというだけの理由でレッドの協力要請を拒む。一方は満更でない筈なのに一方が介入しがたい理由で拒んでいるために相容れない仲であることを表す。 (ミスターディー)
65【NPCに追加装備】NPC(ノンプレイヤーキャラ)の父親やローニンが強いのは言わずと知れた事実だが、それは強力な装備品によるところも大きい。リンやおたまのように装備品に恵まれていないため実力を生かしきれていない方達もちゃんとした追加装備をあげれば俄然強くなるもの(覆面なんかは例外だが追加装備が有効であることに変わりはない)。転じて誰かの実力を発揮、より強化させる為には時にそれなりの準備や工夫も必要であるという意味。実際リンやおたまに魔法書とか持たせると強いんですよ。 (ミスターディー)
64【遠くの宿より手元のコテージ】:遠出をしてHPが減ると宿代もかさんで損をするので、そんな時は持っているコテージで一泊するほうが安上がりになる事も。転じて、自分の目的となるものは意外にも近くにあるという意味。 (wani!)
63【目には目を魔には魔を】:ブルーとルージュは相反する資質を集めているが、元々持っている魔術だけはおたがい同じものである(妖術を覚えたり例外もあるが)。転じて、仲の悪い者同士にこそ重要な共通点があるという意味。 (wani!)
62【リセット繰り返し珍品を待つ】取り分けベルヴァのオクトパスボード、越後屋の悪のそろばん等倒すともう戦えない敵から入手できるレアアイテムを入手する場合、否が応にも戦闘→ソフトリセット→戦闘を繰り返すもの。転じて貴重な物を入手するには時として不毛な作業もつきものであるということを意味する。 (ミスターディー)
61【愚撃応報】特に魔鏡やベルヴァやコカトリス(本家サガ1、2)のようにカウンター技を持っている敵を迂闊に攻撃すると手痛いしっぺ返しを食うものである。教訓『敵を知り己を知れば百戦危うからず』、『生兵法は大怪我の元』。 (ミスターディー)
60【金食う店も好きずき】やたら高価なアイテムばかり取り揃える店であってもパーティー編成や効率などによって有難かったりなかったりするということ。例えばサガ2でモンスターオンリーパーティーだと北の町での買い物もあまり意味はないがメカ中心パーティーとかだと逆に有難いものである(序盤でサブマシンガンとか買えるでしょ)。また、越後屋でレオパルト2が売ってても少し我慢すれば後々宝箱から入手できるから節約したほうがよかったりなかったり。 (ミスターディー)
59【驀進盆に返らず】あんまりストーリーを進めてばかりいると期間限定アイテムやアビリティー類、サブイベントとかまで見逃して二度と取り返しがつかなくなる。転じて急ぎすぎると多くのものを見落とし気づいたときにはもう手遅れであるという意味を表す。教訓『急がば回れ』、『後悔先に立たず』。 (ミスターディー)
58【ない資質では覚えぬ】:サガフロ1では資質を持っていないと、術を自己習得する事はできない。転じて、物事のコツを身につけるにはまず基本を覚えよという意味。 (wani!)
57【狩れば都】:サガ2の砂漠の町・サガ3のムーの町やモズマの都市は、敵が出現する危険な町。しかし、それらの敵を狩りまくれるほど強くなれば、自己強化と装備調達が一度に行えるのでかえって居心地が良くなる。転じて、治安の悪い所にこそ自分の居場所を見つけている人もいるという意味である。 (wani!)
56【喰い過ぎたるはなお喰わざるがごとし】:サガ2ではサガ1と違ってレベルの低い肉を食べて上級モンスターになることは基本的に不可。よって、無駄な期待をして食肉しすぎても結局弱体化して、食肉しなかった場合と同じになってしまう。転じて、興味本位で博打に手を出しすぎるなという意。 (wani!)
55【先んずれば資質を制す】:ブルーとルージュは資質の取り合いをする事になっているが、御目当ての資質を取るにはルージュより先に資質を取れば良い。よって、目をつけたものには早めに手をつけろという意味。 (wani!)
54【見て極楽戦って地獄】:サガフロ1の地獄は、見た目は極楽浄土のようでもその実態は地獄そのものであることから、見掛けや雰囲気に騙されずに事の本質を見なさいという意味。 (wani!)
52【酒池すい難】サガフロ1の杯のカード入手イベントでのくだり。転じて目的達成のために散々な目に逢うことを意味する。 (ミスターディー)
51【笑う門には滅来たる】サガ3の混乱効果付きのぶきみなわらいの恐怖。特にベリアルのはクリティカル込みで強烈そのもの。加えてサガ1の大臣や2のアポロンのように裏で悪事を画策し、薄ら笑っているといつか必ず破滅するものだという意味もある。 (ミスターディー)
50【力も過ぎればのこぎり無用】:サガ1では力が相手の防御より上回っているとチェーンソーやのこぎりで切れなくなる。転じて、強くなりすぎれば肝心なものを失ってしまう可能性があるという意。 (wani!)
49【妖は一時の苦、魔は一生の損】:ブルーはルージュとの対決前に妖術を覚えさせれば、それまでの苦労は多いが決戦勝利後に魔術も覚えられる。しかしサイキックプリズンを当てにして魔術のままだと、決戦後にもう魔術と妖術の併用ができない。寄り道をすれば収穫も多いという意味。 (wani!)
48【大烏賊に笑われる、メカ犬に水をかけられる】デビテンの前でワナにハマった時とメカドッグの【水撃】攻撃時のあの体勢(笑)。精神的に屈辱な目に逢うことを指す。 (ミスターディー)
47【妖魔憎けりゃ2部まで憎い】アセルス編で他に狙っていたエンディングがあったのにうっかり妖魔エンディングを迎えてしまった上、開発2部に行っても接触判定がなくなるバグ(?)があるため無駄骨を折ってしまう。転じて2重の悔しさを味わうことを意味する。 (ミスターディー)
46【壁に顔あり出口に死あり】サガ2の最後のダンジョンの特徴を表した言葉で、終始至れり尽くせりの恐ろしいもののことを指す。死とは勿論デスマシーンのこと。 (ミスターディー)
45【胃の中の海賊大概を知らず】クーン編にてノーマッドはタンザーの本体の近くという危険な場所に盗賊の指輪落として取りに行き、タンザーに飲み込まれそうになる。このことから無茶をするとかえってろくでもない結果になりかねないという意味を表す。最悪の場合彼女はタンザーに飲み込まれ、大事な指輪までクーンの手に渡ってしまうのだから・・。 (ミスターディー)
44【時術あっての時の君】:時の君に空術を覚えさせると、時術を資質ごと全部失って努力が水の泡となる。転じて、本人の才能を軽率に扱って無にする事のないように、の意。 (wani!)
43【裏の巧妙】例えばサガフロ1で妖術の資質を持つキャラが魔術を購入すると手持ちの妖術はなくなるが、そのキャラにパープルアイを装備させ戦闘で『幻夢の一撃』を使わせれば再度妖術を少しずつ覚え直し尚且つ購入した魔術も保持できる。このように工夫してシステムの裏をかくと思わぬ結果を生み、大活躍するものだということを意味する。無論その逆も然りであることもお忘れなく。 (ミスターディー)
42【博打の勢い】行き当たりばったりで半ば運任せな行動をするのはペースがまちまちな上に大概どこかで詰まって勢いがなくなるものだという意味。冒険はご計画的に。 (ミスターディー)
41【欄も身のうち】アイテム欄や装備欄等も少しは整理して適度に空きを作ったりしておかないと宝を手に入れたり装備の交換をしたりするときにとても困るという意味。【博打の勢い】とセットで覚えておこう。 (ミスターディー)
39【焼殺に水】 「焼殺」のあとに「水」をつなげても連携しないことから、連携を狙うなら回復を織り交ぜるな、ということ。 (八束)
38【猿も神から落ちる】 どんなに偉いものでも、落ちぶれる奴もいる。
37【案ずるより殺すが易し】 アイスソードをゆずってもらおうとあれこれ悩むよりも、殺してみたら簡単に手に入る。とにかくやってみろ、ということ。
36【町長は災いの元】:キドランド町長に関わると災いがふりかかる。
35【防ぐより見切れ】:ロックブーケのテンプテーション。 (つっちー)
34【レッドも鳴かずば殴られまい】キャンベルの前にてやたら余計なことをべらべら喋ったばかりにヒューズにぶん殴られたことからの故事成語。 (ミスターディー)
33【脳あるガラハドはアイスソードを隠す】賢い者は、強い武器を手に入れても見せびらかしたりせず、奥の手に取っておくという意味。また、これをみだりに誇示したりしていると痛い目に遭うばかりか、命を落としてしまう危険性さえある。
32【強肉弱食】:弱いモンスターでも、頑張って強いモンスターを倒して肉を得て強くなれるという意味。 (wani!)
31【弱肉弱食】:弱いモンスターが弱いモンスターの肉を手当たり次第に食べていてもなかなか強くなれないという意味。 (wani!)
30【触らぬアイスソードに祟りなし】:アイスソードに関わらなければ殺されることはない、という意味で、アノ人に対して皮肉をこめてつくられた言葉。
29【冒険者50まで踊り忘れず】:ロマ3。冒険者たちは武器や術の技能が上がるとレベル50まではちゃんと踊る。
28【渡る冒険に光なし】:SFCロマ1ではオブシダンソード。WSCロマ1ではダークソードにインジャリー。ロマ2ではデッドリードライブにシャドウサーバント。ロマ3ではデッドハートに骨十字。結局、最後に勝つのは闇の力なのだ。 (wani!)
27【急いてはクリスタル入手を仕損じる】:ミレイユ・ジャンヌ姉妹を発見できたからといってすぐに始末した白虎は、結局偽クリスタルを掴まされてしかも最後まで気づかなかった上、怒りを買った主人公に始末されてしまった。転じて、追い求めている物が本当に手に入るまでは早とちりしてはいけないことを言う。 (wani!)
26【敵力本願】:ロマ3の破壊するものが使うフェイタルミラーとハウリングのコンボは、全て味方の同士討ちを誘う凶悪な組み合わせ。転じて、自分から手を出すよりも敵同士を互いに争わせる方が効果的な場合に使う。 (wani!)
25【制圧できれば全て良し】:カンバーランドは滅亡させると最終的にかえって楽に帝国領にできて解決することから、新たな地域を制圧するためには途中どんな手段を用いようが、重要なのは領土にできるか否かということである。 (wani!)
24【お得意様に刃向けられる】:越後屋は、自分の店の商品を買ってくれたお得意様に自分で売った武器を使われて倒されることもある。つまりどんなに親しい人が相手でも油断していると足元を見られるという意味。 (wani!)
23【穴の中の格闘家、気弾を知らず】:龍の穴に篭って戦場に出ずに修行している格闘家は、軟体生物に有効な「気弾」という体術を会得していない。転じて、実戦経験を積まなければ本当の強さは得られないこと。 (wani!)
22【一寸先はルドン高原】:やっと即位した皇帝もすぐにルドン高原などで処刑されることがある。転じて、どんなに調子が良くても明日にはどんな運命が待ち受けているかわからないこと。 (wani!)
21【臭いSaGa3には蓋】:時空の覇者SaGa3を黒歴史として抹殺すること。
20【名前隠して顔隠さず】:タチアナの様にいくら偽名を使っても、肝心の外見は何も変わっていないこと。
19【七英雄の禁じ手】:人間、最後の手段のようなモノがあると、それに頼ってしまい油断しがちになること。
18【ノエルに血の誓い】:一見いい人ぶっている人に大切な約束をして本性を暴けという意。
17【神にチェーンソー】:どんなに難しく思えることでも、意外なところに助けが用意されていることの例え (類義語【サルーインに石化】【七英雄にクイックタイム】など)
16【アポロンに77の秘宝】:安易に力を与えてくれるモノに頼りすぎると破滅することの例え。
15【火山噴火は寝て待て】:大自然の力は、抑制されれば少しずつエネルギーが蓄えられ、ある日突然暴発します。しかしそれには長い時間を要しますので、焦らずに眠るでもしてじっくり待ちましょうということ。 (wani!)
14【明王から降魔の剣】:「おおっ、明王が降魔の剣を落としたぞ!!」・・・つまりは、思いがけない幸運が訪れた時に使います。 (機械の恩人)
13【アスラ道場の上にも三年】:ここで根気よく戦っていれば、いつかは念願の技を閃くはず・・・。一カ所に我慢していれば、いつかは成功することの例え。 (機械の恩人)
12【ティベリウスの冷や水】:年寄り(少なくともこの世界では)に無理は禁物です。 (機械の恩人)
11【ガラハドにアイスソード】:ガラハドは最強の剣アイスソードを手に入れたが、通りがかりの冒険者を1人も返り討ちに出来ないまま強盗殺人された。どんなに物が優れていても、それを持つ者が未熟だと価値の片鱗さえも発揮できない例え。 (wani!)
10【信じる者は巣食われる】:神王教団軍は神王の出現を信じてロアーヌ軍との戦争時に「信じる者たち…」や「信者の突撃」を仕掛けたが、相手や地形に翻弄されて犠牲者が増えただけだった。転じて、迂闊に人を信じると破滅を招くこと。 (wani!)
9【モニカの合言葉も二度まで】:モニカに教える合言葉の間違いは一回目ならまだ許せるものの、二度目で間違えたら瞬殺されること。すなわち、普段は怒らないほど大人しい者でも、何度も同じ過ちをされるといつかは怒ることの例え。 (レックス)
8【イフリートにフルフル】:イフリートから火の鳥をくらってさらにフルフルから吹雪をくらうように、不幸が起きてさらに不幸が起きる事。 (Mr.マシン)
7【レオンの子はレオン】:レオンが技が閃きにくいように、息子のジェラールも技が閃きにくい。まさに子は親に似るという事。 (Mr.マシン)
6【おごる神は久しからず】:世界を作り上げたからといって調子に乗っていると、チェーンソーでバラバラにされてしまう。転じて、調子に乗りすぎてはいけないということ。 (wani!)
5【下手な謀殺、数殺しゃ当たる】:皇帝を数多く謀殺し続けていれば、そのうち優秀な人材が継承候補に上がってくれる。 (wani!)
4【ミカエルも玉座から落ちる】:いかに優れた名君であろうと、一つ間違えると迷君呼ばわりされる可能性がある。 (機械の恩人)
3【善人には毒がある】:娘を助けてくれた人に謝礼金をむしり取られて夜逃げをするまでに追い込まれた富豪の例え。サガの住人を信じすぎてはいかんという事です。 (TOM)
2(例)【アイスソードは災いのもと】:うっかりアイスソードを見せびらかすと、後で殺されて奪い取られること。転じて、とんだ不注意は思いがけない災いを招くこと。 (レックス)
1サガシリーズの用語でことわざを作りましょう! (レックス)

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