41 | サガ1:レジスタンス&白虎。前者はジャンヌとミレイユの父ことシャルル率いる空中世界を牛耳る白虎軍への反乱軍だが、主人公が訪れた時点ではリーダーを筆頭に殆どが殺されており、その娘たちを含む僅かな生き残りが散り散りになって隠れ潜んでいる。対する白虎軍もその生き残りでありクリスタルの秘密のカギを握るジャンヌを、クリスタルの秘密の確保で更なる力を入手する欲望を満たす目的も兼ねて、血眼になって探し回っていた。 (ミスターディー)
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40 | (続き)サガミンでは真のアサシンギルドは正統な後継者を抱いた再興を夢み、ダークを始めとした暗殺者たちが密かに壮絶な試練を続けていた。300年の時を経て正統な後継者・ダークが誕生し、「仮死復活の行」と呼ばれる儀式を遂行するのだが、デスの手によって煉獄から解放されたアルドラの魂がダークの身体に入り込んだために儀式の結果は有耶無耶に終わり、アサシンギルドの構成員も散り散りになるが、仮に儀式が成功した場合、クジャラートへの復讐を果たすつもりだったのかは定かではない。 (M1号)
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39 | ロマサガ・サガミン:クジャラートとアサシンギルド。かつてクジャラートの地で暗躍していたアサシンギルドだが、クジャラート統一の際討伐され壊滅した。…はずだったが時を経て再び蘇ると噂されており、国力の衰えたクジャラート内で人を洗脳しアサシンに変えるなどして暗躍していた。正体はアサシンギルドの噂を利用して混乱を招いていたサルーインのミニオンが作り出した偽アサシンギルドで、クジャラートの政府関係者ではなく無名の冒険者たちに打倒され壊滅した。 (M1号)
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38 | サガミン:ダークと偽アサシンギルド。ダークの記憶を完全に取り戻した際、アサシンギルドのイベントをクリアしていなかった場合は偽アサシンギルドをダークが単身壊滅させる。幼少から厳しい修行に耐え、策略を用いてアサシンギルドの正統後継者として認められたダークにとっては偽アサシンギルドなどは敵ではなかったのだろう。その後は共通の宿敵、サルーイン打倒のために共闘する関係にもなりうる。 (M1号)
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37 | サガミン:ダーク&アルドラ。デスやミニオン・ワイルの手筈によってダークの肉体にアルドラの魂が混入させられる事となり、特定の能力値(ダークは器用さ、アルドラは知力)上昇に連れて両者の記憶が次第に取り戻されて行き、先に一定の値に達した(及び特定のイベントを済ませた)方が最終的にダークの肉体を手に入れる形となるので、事実上の争奪戦のライバル関係とも見れる。 (ミスターディー)
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36 | サガフロ2:ウィルとエッグ。下記の通り人を操るエッグを壊す目的を持ったウィルだが、その発端は自分の両親がアレクセイという男に殺されたという疑惑を持つところから始める。最初はアレクセイを倒そうとして、見事倒すも、アレクセイがいわゆるエッグの傀儡だったことに気づき、以後はエッグを追う。16歳からスタートして、エッグを破壊する86歳に至るまで、その期間なんと70年。エッグもエッグで、ウィルが自分の正体に気づいたことを察し、ウィルを名指しして殺すとまで宣言した。暗躍が基本のエッグにとって、これは異端であった。
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35 | ロマサガミン:ウハンジ(アフマド、ドマファ)&トゥマン(ルーハン、ハルーン)。前者は数々の政争をくぐり抜けて来た手前政敵も多く、後者ともご多分に漏れず権力闘争で敵対してきたであろう事は想像に難くない。後者もクジャラート保守派の代表格として予てより敵視しており、水竜の力を借りて現首長の座に居る前者を権力の座からこき下ろそうと目論んでいる。作中でも彼の愛娘を誘拐して水竜の儀式の生贄に捧げようとした。 (ミスターディー)
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34 | DS版サガ3:パルサーとクロノス。互いに科学者としてのライバル同士らしく、特にパルサーは自分の研究成果をクロノスに見せてやると必死。クロノスも、パルサーほどではないがパルサーの計画を「あの男のやりそうなことだ」と評するシーンがある。また、この2人が手を組んでステスロス2号機製作をしている。
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33 | DS版サガ3:デューン達と船長。「海賊船長の憂鬱」で「言葉で励ます」を選ぶと、船長が勝手に好敵手扱いしてくる(デューンはまったくその気は無い)。
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32 | サガフロ1:ゲンとモンド。ゲンにとっては自分の基地を設立する為故郷・ワカツを滅ぼしたモンドはまさに「宿敵」と言えよう。リュート編でモンド基地に突入する際にゲンがいる場合「モンドはそのためにワカツを滅ぼしたのか!許せん!!」と怒りを露わにする。 (M1号)
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31 | ロマサガ3:ハーマン(ブラック)とマクシムス(ジャッカル)。かつては温海を根城にしていた海賊で、宿敵同士でもあった。片やフォルネウスに若さと片足を奪われ生き延び、片や神王教団幹部として「別人」として生きているが、マクシムスの過去を物語る特徴をハーマンが知っていた事が神王教団へと迫る手掛かりになり、また過去の因縁に決着を付けるきっかけともなる。 (M1号)
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30 | 善の神(エロール、ニーサ、シリル、ウコム、エリス、アムト、ミルザ)&三邪神(デス、サルーイン、シャラハ)。サイヴァ没後、新たに生まれた神々の敵対関係。但し、アムトは三邪神誕生後 ピンチヒッター的な形で生み出され、ミルザは死後 後天的な形で神々の一員に加わった。 (ミスターディー)
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29 | サガ3:ラグナ&ソール。それぞれが片割れとして分離し、かつて二者は異次元世界とサガ世界の代表格として 神々同士で大規模な戦争を起こした。 (ミスターディー)
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28 | ロマサガ2:歴代皇帝と七英雄。レオン帝のクジンシー討伐から始まる、七英雄との戦いの歴史。 (蒼の誓約者)
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27 | >14:また、関係分類が競争・対立だと、称号名がそれのニュアンスの近い【好敵手】となる。他にも競争や対立を軸にした称号だとここに分類されそうなものが結構あり、競争関係で【上を目指す者】、競争・嫌悪関係で【天敵】、協力・対立関係で【派閥争い】、競争・家族関係で【目指せ!一番】なんかがある。 (ミスターディー)
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26 | サガフロ1:小此木博士とDr.クライン。かつて二人は学友関係で 小此木博士は彼に少なからず気にかけていた所を見るに、互いに切磋琢磨しあう好敵手的な間柄だったのかも知れない。
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25 | サガフロ1:ネルソンとトリニティ。独自の軍事力を有するネルソンにトリニティは脅威を感じ、「海賊」と喧伝してライバル視しているが、ネルソン側はトリニティを敵視しているのではなくモンドただ一人を敵視しているに過ぎない。共通の敵であるモンド討伐の際にネルソン艦隊の活躍があったからこそ、後に両者も歩み寄りの姿勢を見せることとなった。 (M1号)
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24 | サガフロ1:ルーファスとモンド。「闇の組織」であるグラディウスのクーロン支部長のルーファスにとって、情報・警察部門の責任者だったモンドは不倶戴天の宿敵である。彼が執政官になった事をルーファスが安堵している位だ。しかしモンドはグラディウスの一員になったエミリアにジョーカーの情報をリークしてグラディウスにジョーカーの討伐を依頼するが、「敵に塩を送る」というよりは「借刀殺人」に近いかと。「天使のブローチ」をエミリアに渡したのは私情が入ったからだろうが。 (M1号)
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23 | ロマサガ1・サガミン:ホークとブッチャー。同じサンゴ海の海賊同士だがブッチャーはホークを罠にはめ殺そうとし、命からがら生き残ったホークをサンゴ海から追放する。その時の恨みは根強く、サガミンにおいてはメルビル襲撃の際に宮殿を制圧した敵を無視して逃げるブッチャーとの決戦を優先できるほどである。 (M1号)
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22 | ロマサガ3:フルブライト商会とドフォーレ商会。手段を選ばないドフォーレ商会を苦々しく思っているが表面上は都市間同盟のため手が出せない。それ故同盟しているプレイヤーカンパニーや、シーホークのトラックス・ライム親子(怪傑ロビン親子)を通して間接的にドフォーレの切り崩しをせざるを得ない。ある意味「冷戦」構造ではある。 (M1号)
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21 | サガ2:お玉と越後屋。お玉の父が越後屋の悪行を探っていたら返り討ちにあって殺されたため、お玉は敵討ちを狙っている。最初はのらりくらりとやり過ごした越後屋も、主人公たちとお玉のタッグに降参することになる。しかしそれは、「ローニンと将軍」というもう1つの宿敵関係を浮き彫りにするきっかけでもあった。
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20 | サガ2:カイとアシュラ。カイはアシュラの侵攻から第1世界を守るために戦い、アシュラもまたそうしたカイの動きを警戒して、部下をミクロ化させてカイの体内の秘宝を狙う。
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19 | サガフロ2:ギュスターヴ13世と、ファイアブランドに代表される術社会。「術が扱えるという最低限の王家の条件」にかすりもしなかったギュスターヴは、王家出身でありながら出来損ないとして追放され、最悪命を狙われるであろう立場だった。しかし、鋼鉄の剣を自ら製作し、金属の特性を活用して覇権を打ち立てる。だが、その剣の非凡なる大きさからは、ファイアブランドを凌駕しようとする執念、ひいては術社会に適応できなかった負い目と憎悪が感じられるものであった。コンプレックスはついに消えることはなかったらしい。
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18 | サガフロ2:オート&シュッド&ノール&バース。かつてはハン帝国の領地を与えられた貴族の領地だったが、帝国崩壊後もこの名は残り、元々帝国の直轄地だったバース(フィニー)が一大勢力を持つことになる。ゲーム開始時にギュスターヴ12世とオート侯が戦争をしていたのも、この国々どうしの群雄割拠の一コマ。そしてカンタールがフィニー王家全体に深い憎しみを持つ原因でもあった。
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17 | サガフロ2:銀帆船団と商船隊。このあたりは「海皇の宝玉」というクヴェルを持つ者がたとえ誰であろうと交易権を有するため、互いにこれをめぐり争っている。海賊である銀帆船団と、ロクでもない貴族の商船隊。この争いに巻き込まれたのは、なんとギュスターヴ13世だった。
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16 | ロマサガ3:ファルスとスタンレー。傭兵を雇い一戦交える事で自分の町の威を示し、ルートヴィッヒに対抗しようとしているが両者共に砦や軍団を抵当物件にしていたり、戦いに勝利しても戦況は何も変わらないという点で「団栗の背比べ」のようなライバル関係なのだろうが。 (M1号)
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15 | ロマサガ3:ハリードと神王教団。祖国ナジュ王国を滅ぼした神王教団への憎しみは相当深く、「神王教徒のローブを着る位なら金を払って入った方がマシ」とも思うあたり、普段の金へのがめつさを忘れさせるほど。それでも神王教団長のティベリウスを仲間にできるあたり、頭では「真の敵は神王教団ではない」と思っているのかもしれないが… (M1号)
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14 | DS版サガ2:主人公たち。人物関係が「対立」で成り立っていると、TEAM NAMEがまさに「ライバル関係」になる。
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13 | サガフロ2:ヤーデ伯家とオート侯家。ギュスターヴ13世没後に世界の覇権を争った。しかしほぼオート侯家のカンタールが権謀術数に長けていたため、ヤーデ伯家は何度も煮え湯を飲まされた。ケルヴィンやチャールズまでも、カンタールに何度も敗れている。しかしカンタール没後にオート侯家がバラバラになり収束。…したかに見えたが、チャールズはカンタールへの恨みを忘れておらず、娘のヌヴィエムに暴言を吐いたため、さらなる争いの火種を呼ぶことになる。
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12 | ロマサガ2:モーベルムの武器屋と防具屋。買い物をしようとするたびに互いに罵倒しあっている。
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11 | DS版サガ3:クロノスとパルサー。どちらがより優れたステスロスの科学者になるかを競っている。パルサーはクロノスにライバル意識がバリバリにある一方、クロノスは一見物静かだが、幼少時に見せた情熱や、パルサーの活動を知った時の態度を見る限り、眼中にないというわけではないらしい。されど世界の危機ゆえ、クロノスはパルサーと相談してさらにステスロスの研究をすることになる。
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10 | Uサガ:ヴェントとトゥース。最初、トゥースはブリズの仇であるという理由で追っていたが、やがてトゥースを倒す過程でブリズを超えようとするようになる。>4とも関連があるが、しまいには一度はトゥースを助け、そして最終的には宿命のライバルとして戦うことになる。
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9 | サガフロ1:アルカイザー&メタルブラック。メタルブラックはアルカイザーの最大のライバルとして幾度となく立ちはだかり、アルカイザーと何か繋がりが生まれていく。 (狂戦士の魂魄)
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8 | サガ1:剣の王&鎧の王&盾の王。互いの宝を狙い、世界のキングになるために戦争ばかりしているという。
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7 | サガ1:総長と朱雀。大都市なら機能しているはずの防衛機関すら既にない状態で、総長は暴走族のメンバーとともに朱雀のバリアを破壊しようと、装置のパーツ製作をしている。主人公たちが朱雀と戦うことを知ると全面協力し、自らの命を使ってでも目的のために進む。しかし朱雀も総長一味のことをマークしていたらしく、時を同じくして総長の妹さやかを攫う。
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5 | サガフロ2:リッチとミスティ。人を操る力を持つ「エッグ」を破壊する使命に燃えるウィルの息子リッチは、ある日小さな女の子ミスティに声をかけられる。しかしその様子は大人びており、何の脈絡もないのにリッチをウィルの息子と看破する。ミスティはすでにエッグを持っており、エッグの意識としてウィルの家系を敵対視していた。やがて成長したミスティを追うリッチだが、巧妙な罠にハマり、同士討ちに終わる。エッグを残したまま…。
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4 | Uサガ:ブリズとヴェント。これは兄弟同士であり、ブリズはヴェントより運び屋としてのキャリアははるかに上。しかしヴェントも一人前の運び屋を目指しており、「ブリズの弟」という扱いを心底よく思っていない。物語の中で、ヴェントはブリズを超える運び屋になる意志がとても高いことがわかってくる。
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3 | Uサガ:ブリズとヌアージ。同じ運び屋として、ヌアージはブリズにライバル意識がある。しかし実は一方的なライバル意識であり、ブリズの眼中には入らなかった様子。
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2 | サガフロ1:T260G&RB3。かつて太古の超文明の2大勢力が大規模な戦争を繰り広げる中 それぞれが切り札として生み出された古代の2大兵器。そして、数千年の長い時を経て一人の少年にコアを掘り起こされ T260Gは姿形を変えて永い眠りについていたRB3の殲滅へと赴く。 (ミスターディー)
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1 | サガシリーズにも倒すべき敵対関係、ライバルなどの関係を持つキャラクターが何組か存在します。【例】サガフロ1:ブルー&ルージュ。マジックキングダムの命にて術の資質を巡って殺し合いまでさせられ、最終的にはひとつの肉体に2人の精神が混在させられる運命。この先にも更に過酷な宿命が待ち受けるという サガシリーズきっての敵対関係にして悲しき運命共同体…。 (ミスターディー)
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